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翻訳バイトで学んだ責任感とは?|「自己PR」の相談

2025年3月に大学(学士)を卒業予定,21男性
相談日: 2024年1月14日
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1人のサポーターが回答

相談・質問の内容|翻訳バイトで学んだ責任感とは?

動画を閲覧し、サービスを登録させていただきました。 旅行、人材、IT(webポータル)業界を志望しています。 ガクチカの添削をして頂きたいです。 ガクチカ 1 (500) 私は、会社と業務委託の形で翻訳業務のアルバイトを経験しました。業務委託とは言え、実際には会社の一員として働いており、いつもタイトなスケジュールの中で作業を進めていました。学生としての私がミスをすると、それが正社員の方々に迷惑をかけることになります。その責任感を強く感じながら、日々の進捗を注意深く計りながら業務に従事していました。 時にはわずかなケアレスミスが全体的な問題に繋がり、校閲の際には全て却下されることもあり、締切日ギリギリまで必死に業務をこなすこともありました。これに対して、Slack等で進捗を逐一報告し、自力ではどうしてもわからないことは直ぐに質問をするといった、基礎の基礎である報連相を徹底するようにしました。 こうした経験を通じて、タスクに関しての厳格なスケジュール管理能力を身につけると同時に、社会人としての上司とのコミュニケーション力を磨くことができました。何より学生という身分の庇護の下にいる存在を抜け出し、一個人として会社を支えるという役割を果たすことで、社会人としての自覚を深めることができました。 ガクチカ2 (500) アルバイトを通じて、生活費の補填と同時に語学力向上と異なる文化との交流を目指し、韓国食品店での接客業務を経験しました。その店は川口にあり、顧客層は多国籍で、英語や韓国語を使用しての接客も経験しました。時折一人で店を切り盛りし、言語の障壁や文化の違いにより、顧客や正社員の上司から叱責されることもありました。 日本人のお客様とは異なり、外国籍のお客様は率直に意見を述べる方も多く、焦燥感から正確な判断が難しい瞬間もありました。この課題に対処するため、自身で接客マニュアルを作成し、手帳に整理するよう心がけました。経験を積む中で、お客様のクレームや質問も異なる言語や表現方法であっても、基本的には「接客が遅い」や「探している商品が見つからない」といった範疇に帰着できることに気づきました。 そのため、メモにあらかじめいくつかの定型文を用意し、これを元に状況に応じて展開していくことで、より円滑な接客が可能になりました。この経験から、対人力や適応力以上に抽象的な問題に対しての発見力と、それに対する対応力を身につけることができるようになりました。 ガクチカ 3 (500) 大学2年生の時、友人と共にアイススケート同好会を設立しました。友人からアイススケートサークルの設立に協力して欲しいと相談され、私は未経験ながらも、いじめられた経験から困っている人を見過ごせない性格のため、快く引き受けました。 最初に学友会から同好会形式ならば、15人ほどのメンバーが集まれば設立可能との助言を受けました。しかし、頼まれた時期が夏休み前と新歓の時期から大幅にずれており、既に他サークルに属している新入生も多く、人員確保が困難でした。そのため、夏休み中に宣伝ポスターを制作し、広報用のSNSアカウントも開設。夏明けから具体的な勧誘活動を展開しました。広報用SNSや個人アカウントからハッシュタグを頼りに、1年生や他大学生にも積極的に声をかけ、学内に宣伝ポスターを掲示しました。結果として、1ヶ月ほどで15人以上の参加者を集め、週に1回、埼玉アイスアリーナでの練習会を開催できるまでになりました。 その後も私は走れないため、スケジュール管理やSNS運営を担当するマネージャーとして活躍しました。この経験から、課題のためのチームによる解決策の模索の重要性と楽しさを再確認いたしました。 お忙しい中何個もお願いしてしまい申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

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翻訳バイトで学んだ責任感とは?

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    (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅
    回答日: 2024年1月15日
    エピソードを伝える際には、そのエピソードを伝えた結果「そんなに素晴らしい取り組み方をして、素晴らしい結果を出しているのであればうちの会社でも活躍してくれそうだな!」と思ってもらえるように伝えることが大切になります。 ガクチカ①の成果は「タスクに関しての厳格なスケジュール管理能力を身につけると同時に、社会人としての上司とのコミュニケーション力を磨くことができました」で、ガクチカ②の成果は「より円滑な接客が可能になりました」ですが、より伝え方として「そのような成果を出しているのであれば、うちの会社で活躍してくれそうだな!」と感じてもらえるような成果の伝え方できればグッとパワーアップできるのではないかと感じました。 ガクチカ3に関してですが、あえて「いじめられた経験」をここ出すのが適切かどうかを検討しても良いかもしれません。面接全体を通して過去のいじめられた経験から伝えたい何かが強くあるのであればここで出しておいても良いかもしれませんが、特にこだわりがないのであれば「頼ってもらったからには、どうにかしていきたいと感じ引き受けました」的なサラッと話の本題に相手の興味が移っていくような伝え方をするのもありだと思いました。 また、話のメインの内容が、1ヶ月ほどの短期間での話になっているため、「学生時代に一番頑張ったこと」として伝えるのであれば、開始した時の話だけではなく、その後の取り組みにまでもう少し触れたほうがアピールにつながりやすいのではないかと感じました。