自己PRが長い！短く伝えるコツは？｜「自己PR」の相談

2025年3月に大学（学士）を卒業予定,21歳女性

相談日: 2024年1月12日

1人のサポーターが回答

相談・質問の内容｜自己PRが長い！短く伝えるコツは？

「自己PR」の添削をお願いしたいと考えています。現在、300字から400字程度の自己PRを書いているのですが、自分の思いを詰め込もうとしてしまい、どうしても字数に収まり切らず納得いく文章がかけずに行き詰まっています。文章の添削をして頂き、何か改善点や良い点などフィードバックを頂けると嬉しいです。よろしくお願いいたします。自己PR文私は「個々の感情やオモイに寄り添い、そこから自らの考えを率直に伝え円滑なコミュニケーションを築き上げる力」に長けた人材です。対話をするうえで、「自分の価値観を押し付けない」姿勢を大切にし、相手が抱く真のオモイやニーズを汲み取り、提案につなげる行動を起こすことができます。大学3年次に参加した「農業インターンシップ」での毎晩の振り返りミーティングの際に自身の強みを発揮しました。日中の農作業に加え、対話を重視した経営者・生産者の方とのセッションやグループディスカッションを仲間たちと共に毎晩取り組みました。毎晩の振り返りミーティングではつながりを深める時間であった一方で、個々の生活リズムの違いや時間の制約によって、参加しない人も出始め、仲間との衝突が起きた。この問題の要因は一人ひとりと向き合う姿勢への意識に個人差が生じていたことにあると考えました。そこで、現状を見つめ直す事に加え、相手が感じているオモイや目標を理解し合うで「一対一で話す機会」を設け、仲間同士が本音で語る事ができるように導きました。相手の気持ちを汲み取りつつ、自らのオモイも率直に伝えた結果、お互いの事を理解することで、自分にはない「あたりまえ」を受け入れることができ、最終的には仲間同士の深い結びつきの構築に貢献する事ができました。

回答タイムライン（2）
自己PRが長い！短く伝えるコツは？

相談したユーザー
返信日: 2024年1月12日
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(株)UZUZ代表取締役岡本啓毅
回答日: 2024年1月12日
エピソードを選ぶ際には、そのエピソードを伝えた結果「そんなに素晴らしい取り組み方をして、素晴らしい結果を出しているのであればうちの会社でも活躍してくれそうだな！」と思ってもらえるものを選ぶことが大切になります。今回のエピソードの成果は「仲間同士の深い結びつきの構築に貢献できた」というものになると思いますが、抽象度が高くどのレベルの成果なのかが伝わりづらく、仕事での活躍イメージを持ってもらいづらいかもしれないな、と感じました。おそらく今回の自己PRは「自分の強みは何か」→「その強みが発揮できた経験は何か」という順番で考えられたのではないかと思います。一方で仕事での活躍イメージを持ってもらうには「成果」が大切になるので「一番成果を出した経験は何か」→「その成果につながった取り組みは何か」→「そんな取り組みができる自分にはどんな強みがあると言えるか？」という逆算で考えていくと、強みと取り組み内容と成果が結びついたアピールができるようになると思います。自己PRの作り方に関してはこちらの動画でも解説しているので、お手隙の際にご確認ください！ https://youtu.be/1--W8TO-gIY