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漫画研究会での成功体験、教えて!|「挫折・苦労した経験」の相談

2025年3月に大学(学士)を卒業予定,22女性
相談日: 2024年1月9日
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1人のサポーターが回答

相談・質問の内容|漫画研究会での成功体験、教えて!

■メーカーを希望しております。 小さなことでもアドバイスいただけますと幸甚です。 ◯学生時代に経験した出来事のうち、自信を持って誇れること。(300字以内) 100名規模の漫画研究会の活動で、部誌への寄稿人数を昨年度から10名増やし、漫画の寄稿率を30%上げたことだ。私のサークルは部員数に対し、活動の目的である部誌に寄稿する人数が少ないことが課題であった。副会長として原因を調査するために、部員全員にアンケートを実施した。その結果、寄稿しない大半の部員は、漫画の描き方がわからず、ハードルが高いと感じていることがわかった。そのため、漫画の基礎知識や物語の考え方を学ぶ取り組みを活動に取り入れた。このような活動の結果、多くの部員が部誌に寄稿し、今年は作年の約2倍のページ数となった。この経験から、課題の原因を究明し、あらゆる解決方法を考え行動に移す力を得た。

回答タイムライン(5
漫画研究会での成功体験、教えて!

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    (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅
    回答日: 2024年1月9日
    最初から文字数を意識すると、より良い内容を作るという視点が損なわれてしまうので、一旦300文字という制限は考えずにフィードバックしていきますね!まずは「これを伝えれば志望企業から仕事での活躍イメージが持ってもらえる!」という内容のものを作ってから、文字数を削っていくというステップを踏むと良いと思います。 エピソードを伝える際には、そのエピソードを伝えた結果「そんなに素晴らしい取り組み方をして、素晴らしい結果を出しているのであればうちの会社でも活躍してくれそうだな!」と思ってもらえるように伝えることが大切になります。 本エピソードの成果に関する部分ですが「10名増えた」「寄稿率を30%あげた」「ページ数が2倍になった」という複数の切り口で伝えられており、初見では何が一番の成果なのかが伝わりづらいように感じました。 「それは素晴らしい成果だね!」と聞いた相手感じる1つに絞って、深掘りして伝えていくと良いと思います。 例えば、「ページ数を増やして読み応えのあるものにしたい」という目標を持って取り組んだのであれば、最終成果は2倍のページ数になり、そのための手段として「寄稿者数の増加」と「1寄稿者あたりのページ数の増加」などが具体的な取り組み内容になるのではないかと思います。 また成果につながまでに取り組みですが、「漫画の基礎知識や物語の考え方を学ぶ取り組みを活動に取り入れた。」とありますが、この一文だけで「そのような取り組みをしたのであれば、確かに成果につながって2倍のボリュームになるだろうな!」と感じてもらうことは難しいように感じます。 どのくらいの量の取り組みをしたのか、どのような質の取り組みをしたのかが伝わるような具体性を持たせるとグッとパワーアップできると思います。様々な取り組みをした中で、どのような内容を伝えるかというと2つの視点を持って選ぶと良いです。1つ目は「それは成果につながるな!」という視点、2つ目は「そのような取り組み方ができるのであれば、うちの仕事でも活躍してくれそうだな!」と感じてもらえる内容を伝えるという視点です。 >この経験から、課題の原因を究明し、あらゆる解決方法を考え行動に移す力を得た。 仕事での活躍しそうかどうかは、出した成果レベルと具体的な取り組み内容から判断されます。 そのためこちらの一文は削除して、取り組み内容のボリュームアップに文字数を割く方が効果的なアピールにつながると思います!
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    返信日: 2024年1月9日
    (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅様 お忙しいところ、ご返信ありがとうございます。大変勉強になりました。 文字数に気を取られ、本当に伝えたいことが伝えられておりませんでした。そこで、状況を箇条書きにまとめさせていただきました。取り組みの具体例を2つ挙げるとのことですが、上手くまとめることができません。不躾なお願いで申し訳ございませんが、岡本様でしたら、どのように表現されるのかご教示いただけますと幸甚です。 希望している会社が求める人材 責任や持っている力を活用できる人材 私の役職は副会長です。 課題:100名部員がいるのに、活動の目的である部誌に寄稿する人が少ない。特に漫画を寄稿する人が少ない。 目標:1人でも多く、1ページでも良いので部誌に参加してもらう。 原因調査:「なぜ寄稿しないか」部員全員にアンケート実施。 結果:漫画の描き方がわからない、ハードルが高いと考えている。 取り組み: ①自分の好きな漫画の1ページを真似て紙に描く。 漫画の表現(コマ割りの仕方、人物の配置)の方法を学ぶことがでる。自分の好きな漫画だから描いてみようと思える。漫画を読むだけではわからなかったことを学ぶことができ、さらに知りたくなる。 ②毎月絵のお題を決め、お題に沿った絵を部員に描いてもらう。部員の絵を回収し、冊子にまとめる。それを活動中に配布し、部員同士で絵を見合う。お互いに絵の見合って、感想を言い合うことで、モチベーションを向上させる。毎月絵を描く習慣をつける。 結果:部誌への寄稿人数が昨年度から10名増えた。漫画を寄稿する人も昨年度から30%増えた。
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    (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅
    回答日: 2024年1月10日
    面接で話す用の文章としてサンプルを作成しますね! 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 私の誇れる経験は100名規模の漫画研究会にて副会長としての取り組みです。 私が副会長になった当初は、活動の目的である部誌に寄稿する人数が少ない状態でした。 副会長になったからには、活動を活性化させて、より魅力的な部誌を作り上げようと決意しました。 まず初めに行ったことは、部員への「なぜ寄稿しないか」のアンケートです。 その結果、「漫画を描くハードルが高い」「自分の書いたものが見られるのが恥ずかしい」といった声が多く見られました。 これらの課題を解決するために2つの取り組みを行いました。 1つ目は簡単漫画講座をスタートしました。 そこでは、自分の好きな漫画の1ページを真似て描いてもらう形をとりました。そうすることで、部員が興味を持ちながら漫画の表現(コマ割りの仕方、人物の配置)の方法を学ぶことができ、「もっと深く知りたい」という気持ちになるようにしました。 2つ目は、自分の書いたものを人に見てもらえる喜びを感じてもらえるような取り組みをしました。毎月絵のお題を決めて書いてもらい、その絵を回収して冊子にまとめました。それを活動中に配布して部員同士で見合って感想を言い合うことで、モチベーションを向上させるとともに絵を描く習慣をつけました。 このような取り組みを続けた結果、今年は部誌への寄稿人数が10名増え、約2倍のページ数の部誌を出すことができました。
  • 相談したユーザー
    返信日: 2024年1月10日
    (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅様 お忙しいところ、ご丁寧に添削いただきありがとうございます。 私のガクチカは「サークル」というアルバイトと比較すると弱いものではないかと悩んでいたのですが、岡本様のおかげで自信のなさが少し和らぎました。 一点ご質問なのですが、もし岡本様がメーカーの人事であると仮定した場合、この内容のガクチカでぜひ採用したいと思われますでしょうか。 他のアルバイトの経験や、大学の勉強の話の方が好印象なのでしょうか。 お忙しいところ恐縮でございますが、よろしくお願いいたします。
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    (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅
    回答日: 2024年1月10日
    >一点ご質問なのですが、もし岡本様がメーカーの人事であると仮定した場合、この内容のガクチカでぜひ採用したいと思われますでしょうか。 私がどのようなメーカーのどの職種の採用を担当しているかや、その企業がどのくらいの人気企業か、つまり倍率がどれくらい高いかによっても採用されるレベル感が変わってくるので一概にこの1つのエピソードから採用されるかどうかの判断は難しかったりします。 また、採用はエピソードの中身ももちろん大事なのですが、面接全体を通しの一貫性・話している雰囲気・見た目・学歴などが絡み合って総合的に合否が決まるものなので、ブラッシュアップしていく時にもそのような総合的な視点を持っていくと、最終的な通過率が高くなると思います!