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先を見据えた改善策、どう伝える?|「自己PR」の相談

2025年3月に大学(学士)を卒業予定,21女性
相談日: 2023年12月8日
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1人のサポーターが回答

相談・質問の内容|先を見据えた改善策、どう伝える?

自己PRの添削をお願いします。 私は、組織の行き先を見据えて行動できる。 高校の吹奏楽部のOGとして演奏会を運営し、人手不足の課題に取り組んだ。 課題は、部員数の減少により運営スタッフが不足し、今後も減少する可能性があることだ。2つの提案をした。 まず、「現役の部員との関係を深め、次期スタッフ要員の確保をすること」である。現役生には、卒業生の活動の資料を配布し、組織の役割を周知した。卒業生には、活動内容を把握できる現役生のSNSを紹介した。相互の情報共有を行うことで、コロナ禍で直接の交流ができない時にお互いを知る機会を設け、関係性の構築を促した。 次に、「少人数で運営を可能にすること」である。当日のスタッフのタイムテーブルを時間によって、人数の配置を変えて作成した。一人が複数の役割を担うことで、最低必要人数を10人から5人に削減した。 私の強みは、先を見据えて改善策を提示することであり、自己・組織の分析をすることで的確な貢献をする。

回答タイムライン(1
先を見据えた改善策、どう伝える?

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    (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅
    回答日: 2023年12月10日
    エピソード伝える際には、そのエピソードを伝えた結果「そんなに素晴らしい取り組み方をして、素晴らしい結果を出しているのであればうちの会社でも活躍してくれそうだな!」と思ってもらえるように伝えることが大切になります。 今回のエピソードの成果は「最低必要人数を10人から5人に削減した」とのことですが、その成果以上に今まで取り組んできたことで「おお!そのような成果を出しているなら、うちの会社で活躍してくれそうだな!」と志望している会社から思ってもらえそうな成果があれば、伝え方を変更したり、エピソードを切り替えても良いかもしれません。 例えば、演奏会の目的は「少ない人数で運営する」ことではなく「観客を楽しませる」「賞を獲得する」などではないかと思います。そのため本来の目的に沿って取り組み大きな成果を出した話として伝えられる方がパワーアップできると思います。 また、今回の取り組みは、現役生とOGが一緒に演奏会を運営しているように感じましたが、一般的には現役生が運営するものではないかと思いました。どのような背景で卒業生が関わっているかなどがわからないため、状況が飲み込めないまま話が進んでいった印象を受けました。 本エピソードをそのまま使う場合には読み手が違和感を持たずに話についていけるように背景説明を入れるようにすると良いと思います。 また、具体的な取り組み内容としても、SNSを紹介することやタイムテーブルを変更するといった取り組みは、比較的短時間で実行できる取り組みのように感じます。 取り組み内容として紹介するのであれば、聞き手に「おお!そのような取り組み方ができるのであれば、うちの仕事でも活躍してくれそうだな!」とイメージを持ってもらえるような伝え方ができると、よりパワーアップできると思います。