大学の学びをYouTubeで活かす方法｜「ガクチカ」の相談

2025年3月に大学（学士）を卒業予定,20歳男性

相談日: 2023年11月11日

1人のサポーターが回答

相談・質問の内容｜大学の学びをYouTubeで活かす方法

先ほどもご相談していただいたものです。お時間あれば添削をお願いしたいです！私が大学時代に力を入れて取り組んだことは、大学で学んだ知識を活かし、「YouTubeにギターの動画投稿」をした事です。私は大学で会計学やマーケティングを学んでいる中で、知識を深めるだけでなく、学んだ事を実際にアウトプットしたいという思いがありました。　初めは、接客業のアルバイトを通してマーケティングなどの知識を活かしたい、と考えていました。しかし、私のアルバイト先では、商品の選定・陳列を本部が決めている為、マーケティングなどを実際に行う機会がありませんでした。このような状況の解決策として、個人の裁量で企画や運営などが出来るYouTubeに動画を投稿し、学びを得ようと決意しました。そこでYouTubeに上がっている様々なギター動画の市場を調査・分析した事から、少人数のチャンネル登録者の中で再生回数が多い動画の特徴として、ギタースキルではなく、ギターを映す景色や音色といった、聞いている人が「癒される」という点が一番重要である、と推測しました。その点を踏まえ、私は音色が重要視される速度の遅い曲を選択し、背景として心身の健康に効果的であると言われている朝日を映す動画の作成を行いました。再生回数の目標としては、一般的に注目が集まっているといわれている動画の目安である1万回に設定しました。結果として、1つの動画の再生回数は5.3万回を超え、チャンネル登録の数は約400人増加しました。　この経験から、物事について客観的な視点でニーズを分析し、課題を見つけ、目標を持ち、実行することで、～という能力を身に着けることが出来ました。最後の締めの部分になにを書くか迷っています。

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回答タイムライン（2）
大学の学びをYouTubeで活かす方法

(株)UZUZ代表取締役岡本啓毅
回答日: 2023年11月11日
試行錯誤して取り組まれていることが伝わってくる内容になっていますね！よりパワーアップできるポイントとしては、その取り組みに対してどれくらいの行動量をコミットして取り組んだかを伝えられると良いと思います。「3つ動画をアップしたうちの1つが当たった」のか「週に3本はアップするようにして1年間続けた結果がヒットが出た」のかによって、どのくらい物事に取り組むことができる人なのかの伝わり方が変わってきます。ですが「正直、全然時間かけて取り組んでいないのだよな...」という場合は、行動量の部分を無理に嘘をついてアピールする必要はありません。嘘をついてバレれた時のリスクが高いためです。 >この経験から、物事について客観的な視点でニーズを分析し、課題を見つけ、目標を持ち、実行することで、～という能力を身に着けることが出来ました。このようなまとめは「なし」で大丈夫ですよ！仕事で活躍できるかは「成果のレベル」と「取り組み内容」の2つから判断されるため、そちらに文字数のボリュームを割く方が良いです。面接で話すときなどは「これが私が学生時代に一番頑張ったことです」という感じで締めると良いと思います。また、アルバイトも取り組まれていたとのことなので、アルバイトバージョンも作ってみると良いと思います。おそらく「YouTube」と「アルバイト」の2つのエピソードなので、ガクチカで1つ、自己PRでもう一方のエピソードを使うという構成になるのではないかな〜と思います。 YouTubeの取り組みがあまり長い時間をかけていない取り組みなのであれば、YouTubeは自己PRで使って、ガクチカではアルバイトを使うという構成になった方が良いかもしれないな、と思っております。
相談したユーザー
返信日: 2023年11月11日
アドバイスありがとうございます！！すごくためになります、自分でも自己prとしてYouTubeの事を書いた方がいいのかな？と考えていたところでした。ガクチカではアルバイトの事を書いてみたいと思います！