再開発で感じた!ディベロッパーへの夢|「志望動機」の相談
2024年9月に大学院(修士)を卒業予定,24歳女性
相談日: 2023年10月27日
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相談・質問の内容|再開発で感じた!ディベロッパーへの夢
ディベロッパーを志望する理由を300字以内で回答するというESです。
以下の私の志望動機について添削していただきたい点が二つあります。
①ディベロッパーの動機として適しているかどうか
②文章全体の構成
私がディベロッパーを志望した契機は、幼少期に育った地域で再開発が進められていることにあります。その地域は東京の下町の風情あふれる場所でありながら、防災安全と住民の生活向上を目的とした再開発が進行中です。この再開発では70年にわたって栄えた商店街が取り壊しになったりと、地域が長らく守ってきたアイデンティティが損なわれるという懸念を感じています。この出来事から、再開発が地域社会の発展に寄与する一方で、地域の歴史や文化を守ることの難しさを痛感しました。同時に、不動産プロジェクトにおいて、地域の特色や歴史を尊重しながら新たな価値を生み出すデベロッパーになりたいという想いが芽生えました。
添削のほどよろしくお願いいたします。
回答タイムライン(1)
再開発で感じた!ディベロッパーへの夢
再開発で感じた!ディベロッパーへの夢
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2023年10月29日>地域が長らく守ってきたアイデンティティが損なわれるという懸念を感じています こちらからは、どちらかというと土地開発についてマイナスのイメージを持っているような印象を受けました。そのような状態から、なぜ自分が土地開発を行う側の立場のディベロッパーになりたいと思うのかが疑問に感じたので、その点をカバーできるような要素を入れるか、もしくはマイナスのイメージを持っているような印象を持たれないような表現をすると良いと思います。 >地域の特色や歴史を尊重しながら新たな価値を生み出すデベロッパーになりたい 土地開発には、さまざまな思惑が交錯しながら前に進んでいくものも多いように感じます。 そのため採用担当者から「う〜ん、、、理想論としてはそうなのだけど、どうにか地域住民の合意交渉して金銭的に折り合いをつけて、期限までにPJを前に進めることが大事になるから、入社して実際に行う仕事と向き合った時にギャップを感じてしまうかもな...」と感じられてしまうリスクがあるように感じました。 そのような点も踏まえて、「自分が思うデベロッパー像を伝えた上で採用してくれるところがあれば良い」とするのか「受かるために伝え方を変えよう」とするかは後悔が残らないようにご判断いただければと思います。