未経験からテニス部レギュラーを目指した戦い|「挫折・苦労した経験」の相談
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未経験からテニス部レギュラーを目指した戦い
未経験からテニス部レギュラーを目指した戦い
- Kosuke Maekawa回答日: 2023年10月19日ありがとうございます! 成果として「入部当初に大敗した経験者3人に勝利できた。」とありましたが 当初の目標としては「上位4割のレギュラー入りを目指した」とあります。 途中で変わってしまうと「困難を乗り越えた」とは言い難くなってしまうため 当初の目標として「経験者に勝つ」ということであれば「入部当初に大敗した経験者3人に勝利するために困難を乗り越えた」と言える文章になるかと個人的に思いました!
- ヤギのさくらちゃん回答日: 2023年10月20日乗り越え方に重点を置くのもいい回答です💮 そういった構成にする場合は、以下の点について考えてみるとより採用担当者の心をつかむ回答にできると思います。 1. その乗り越え方に再現性があるか そのときその状況に限った1回限りの乗り越え方ではなく、同じやり方で別分野の別の状況でもある程度「この人なら乗り越えられそうだ」と感じさせられると、採用担当者は安心して採用に踏み切ることができます。 今回の内容だと、たとえば身体的な「瞬発力」に関してはスポーツなどの分野でないとなかなか再現性がありません。また仮にテニスという同じ分野で考えても、すでに十分使っている「瞬発力」は次の壁を越えるためにはもうこれ以上使えません。 これを改善する方法として、たとえば「戦術を考案した」の部分にもう少しフォーカスすると再現性が高まります。戦略を考案する能力が高いことを示せれば、別の分野で別の状況でもまた戦略を考案して乗り越えてくれることを期待できるからです。それに限らず、「再現性のある乗り越え方」という視点で検討してみてください🌷 2. 仕事で直面する困難との共通項があるか 採用担当者の立場からすると、あなたを採用した後に実際の仕事で困難に立ち向かったときにどう対応するかを知りたがるものです。 そんな気持ちに答えてあげられるように、仕事で直面しそうな困難と近いエピソードを選べると採用担当者に対して親切な回答になります。 たとえば製薬の開発だと、あまり誰かの意表をつくことは重要ではないかもしれません。結果として「ああ、そんな素晴らしいやり方があったか!」と意表をつく仕事をすることはいいことですが、それは意表をつくこと自体が重要なわけではありません。 それよりも製薬の開発職できっと多くの人が挫折してしまうのが、たとえば地道で結果の見えない日々の実験の繰り返しではないでしょうか。 私は製薬方面に詳しいヤギではないので実際のところはどうかわかりませんが、もしそう仮定するとテニスのエピソードでも別の切り口が見えてきます。 たとえば「本当にこの方法で上達するのだろうか?」という不安と戦いつつ、それに打ち勝って地道で小さな試行と工夫をひたすら繰り返して乗り越えたというような内容です。 もちろん、逆に人の心を読むことなどが得意であれば、そういった能力を活かせる別の職種に思い切ってチャレンジしてしまうのも1つの道です。 自分にあった道を見つけるという役割も兼ねて、よければ上記の点について考えてみてください🌹
- 相談したユーザー返信日: 2023年10月21日添削して頂き、ありがとうございます。 あまり意識したことはありませんでしたが、目標と結果の関係がわかりにくいことに気づくことができました。ご指摘頂き、ありがとうございます。
- 相談したユーザー返信日: 2023年10月21日添削して頂き、ありがとうございます。 >1. その乗り越え方に再現性があるか 自分の書いたESがあまりに具体的すぎて、確かにこれからの仕事に活かせるかわかりにくい文だなと感じました。具体的な部分と抽象的な部分を使い分けて、再現性のある文章作りに取り組んでみます。 >2. 仕事で直面する困難との共通項があるか 製薬会社の開発職のESでは困難を乗り越えた経験を聞いてくることが本当に多いと感じています。その背景には新薬が臨床で使えるようになる確率がとても低いことがあると思います。ヤギさんがおっしゃるように、結果が出ない中でも粘り強く取り組めるかが見られていると私も思いました。その採用者の意図を汲んで表せるような書き方に直してみます。 毎回、相手にアピールするための効果的な考え方を教えて頂き、ありがとうございます。