転職で大事な「仕事の価値観」の答え方|「その他」の相談
2020年3月に大学(学士)を卒業,26歳男性
相談日: 2023年10月7日
1
1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|転職で大事な「仕事の価値観」の答え方
転職活動中なのですが、「仕事をする上で大切にしてること」に苦戦しています。
例えば希望職種が営業なら利益を出すこと、マーケなら論理的思考力みたいな回答になるのでしょうか?
それとも遠回しに表現して営業やマーケに当てはまりそうな自己PRを入れ込む形なのか、チームワークや協調性など希望職種とは関係ない事でもいいのか、よく分からなくなってきてしまいまして
(例)希望職種が営業の場合 : 大切にしてる事は試行錯誤して成果を上げる事です。前職の営業では、思うように成績が伸びず、そこで~~のように試行錯誤して利益を出すことが出来たので、壁に当たったとき試行錯誤する事を大切にするようにしています。
回答タイムライン(1)
転職で大事な「仕事の価値観」の答え方
転職で大事な「仕事の価値観」の答え方
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2023年10月8日抽象度が高い質問は回答の方向性が定めずらくて、難しいですよね...! 大枠として面接に通過するために重要なこととしては、面接官から「この人を採用すれば、採用ポジションにおいて成果を出してくれそうだな!」と感じてもらうことです。 そのため、例に挙げていただいたように、営業職であれば「うちの営業として成果を出せる人だな」と感じてもらえるような伝え方をするのが効果的です。 一方で、同じ営業職だとしても商材によって成果を出すために必要な能力が変わってきます。例えば、即決売り切り型の商材の営業で成果を出すために必要な能力と、高単価でリードタイムが長い商材で成果を出すために必要な能力は違ったりします。 例を挙げると医療機器などの高単価で受注・受注から納品までのリードタイムが長かったり、納品後もフォローが必要な商材の場合は営業だけで売るというよりは、技術チームや生産管理と連携をとったり、売り切るだけではなく納品後も顧客と長期的なフォローが大切になってきます。 自分が目指す会社の営業職において「この人はうちで成果を出してくれそうだな!」と感じてもらえるように、どのような点を伝えていくのがより効果的かを考えていくと良いと思います! >チームワークや協調性など希望職種とは関係ない事でもいいのか、よく分からなくなってきてしまいまして 関係ないことを伝えてはいけないというルールはありませんが、受かりやすくなるには採用職種での活躍イメージにつながる内容を伝える方が効果的です。 一方で、「自分が本当に大切にしていることを伝えた上で採用してくれる会社だからこそ、ミスマッチが防げる!」という側面もとても大切なことだと思います。「受かること」と「ミスマッチを防ぐこと」の両者のバランスをとった上で、どのような回答をするかを決定していただくのが良いと思います。