失敗から学ぶ!理想の就活軸を探すコツ|「就活・転職の軸」の相談
2025年3月に大学(学士)を卒業,20歳男性
相談日: 2023年9月12日
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相談・質問の内容|失敗から学ぶ!理想の就活軸を探すコツ
失敗を糧に挑戦を恐れない。と、ユーザに寄り添い本当に求めているものを提供したい。という2点の軸の元就活をしているのですが、添削をお願いします。
現在は、自社システムを開発している企業を中心に探しています。
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失敗から学ぶ!理想の就活軸を探すコツ
失敗から学ぶ!理想の就活軸を探すコツ
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2023年9月13日ご記載いただいた軸も自分が大事にする軸としてはとても良いと思います。一方で面接で伝える就活の軸という視点で言うと少し変わってくるかもしれません。面接で伝える就活の軸では、それを聞いた面接官が「何万社もある新卒採用をしている企業の中から、その範囲に入っているからうちの会社を受けてくれたんだな」と絞れる内容になっていると良いです。 そう考えるといただいた軸を聞いたとしても、当てはまる職種・業界が多すぎて「だから自社システムを開発しているうちの会社を受けたのだな!」とは面接官が想像しづらいと思います。 例えば、ベンチャーの人材会社で色々挑戦できて、求職者のニーズに合ったキャリア面談をすることを大事にする会社などでも、軸に当てはまってしまうため、「別にIT業界で自社開発の仕事じゃなくても、挑戦できてユーザーに寄り添えるならいいんだろうな」と感じられてしまう可能性があります。(もし、そのような会社も当てはまるなら今のままの軸でも良いと思います) 一方で記載のように「自社システムを開発している企業が良い!人材会社とかは違う!」とお考えであれば、自社開発IT企業が良いと思っていることを伝えた方が良いと思います。 おそらく、工学部で学んできたことや、プログラミングの経験などからでITの業界が良いという前提や、客先常駐や受託開発ではなく自社システムを作っているからこそ顧客と向き合ったサービス開発ができると思っている、などの背景があるのではないかと想像します。 そのような「だから別の業界や職種の仕事じゃなくて、うちを受けているんだな!」と絞れるような軸になると良いと思います。