就活生の会社選び、何社がベスト?|「会社・業界・職種選び」の相談
2025年3月に大学(学士)を卒業予定,21歳男性
相談日: 2023年8月31日
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1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|就活生の会社選び、何社がベスト?
人それぞれになってしまうことは前提で、就活生は幾つくらい行きたい会社を絞るのでしょうか?(自分は大手志望です)
例えば、大手志望の人が業界を3つに絞ったらその業界の大手だけを受ける、大学受験のように絞った業界の中で大手から中小まで満遍なく受けるなど
質問した理由としては、大学受験であれば大学ごとに受験システムや問題傾向は違うためいくら「滑り止め」と言えど、多ければ良いというわけではないと思います。
しかし就活に関しては基本的な選考フローはどの企業も似ていて、面接もESも当日に用意するものではないため準備さえ出来ていれば沢山の企業を「滑り止め」(企業を滑り止めと表現するのは失礼だと思いますが、、)として受けることは大学受験程の負担はかからないと思います。
むしろ大学受験よりも点数という分かりやすい結果が面接などでは出にくい(印象なども含まれてしまうため)以上は中小企業も内定を取れるだけ取ったほうがいいという姿勢が適切なのかなと思ったからです。
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回答タイムライン(1)
就活生の会社選び、何社がベスト?
就活生の会社選び、何社がベスト?
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2023年9月1日「いきたい会社何社に絞るか」という点ですが、序盤、中盤、終盤で進め方を変化させていくのアリだと思っています。 序盤は視野を狭めすぎす複数の業界で第一志望群以外も広く受けていくことをお勧めします。 複数の業界を受けることで、気づいていなかった業界の魅力に気付けたり、本命の業界の良さがより理解できるようになったり、業界と業界のつながりを立体的に理解できるようになることで差別化したアピールができるように繋がりやすいためです。 本命の大手だけに絞らない理由としては、一般的に大手ほど倍率が高く受かりづらいため、そこに受かるために面接やESの経験を積むためです。面接やESは経験がものをいう世界のため、序盤である程度場数を踏んで自分の面接での弱みを潰していくと良いと思います。 受ける数としては「自分がハンドリングできる社数をキープする」という視点を持って、コントロールすると良いと思います。例えば、ES提出が20社面接まで進んでいる会社が10社が対応できる範囲であれば、選考が終わった社数分だけ追加していく、というイメージです。 中盤、終盤に差し掛かるにつれて、だんだんと自分の軸や方向性が定まっていきます(序盤に定めた軸や方向性が変わることは自然なので、変化すること全然OKです)。それにつれて、業界や受ける社数を絞っていき、1社1社に集中していくと良いと思います。