理想の仕事を見つける!私の就活軸とは?|「就活・転職の軸」の相談
2024年3月に大学(学士)を卒業予定,22歳女性
相談日: 2023年6月15日
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相談・質問の内容|理想の仕事を見つける!私の就活軸とは?
私は、「無形商材を扱っているか」「お客様からの声を直接聞くことができ、貢献できる仕事であるか」という軸で就職活動を行っています。一つ目の軸についてですが、私自身物を買う時に、人が介入するから物が売れるわけではなく、物がいいから売れるという事を感じ、この人だから買いたい、あなただからという市場価値の高い人間になりたいと考えたたからです。また、二つ目の軸についてですが、小さい頃から人が喜んでくれることを率先して行ってきたため、客様からの声を直接聞き、お客様に貢献できる仕事がしたいと思い、この就活軸を持ちながら就職活動を行なっています。
業界は、人の生活を支えたいという軸を持ちつつ、主に通信、人材、金融、エンタメなど幅広い業界を見ています。
回答タイムライン(1)
理想の仕事を見つける!私の就活軸とは?
理想の仕事を見つける!私の就活軸とは?
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2023年6月18日「無形商材が良い」「有形商材が良い」と分けて考える方は結構多いですが、数ある営業職を2つに分類して「こっちが良い!」と伝えたとしても、「だからうちの営業いいんだな!」と感じてもらえるかというと少し難しいように感じました。 また、無形商材だから「あなだだから買う!」と言う市場価値が高い営業になれるかというと、あまり関係ないように感じます。低単価の商材であれば営業の介在価値は低くもの(サービス)の良さで売れますが、高単価であれば有形商材だったとしても、それを買うメリットを感じてもらうための創意工夫が必要になり、決済者まで承認を通すプロセスも踏まえた営業活動が必要になるなど市場価値が高い営業になることはできます。 そのため「有形だから」「無形だから」と言う切り口ではなく「市場価値を上げていきたい」と言う方向性で深掘りして考えて見てはいかがでしょうか? >二つ目の軸についてですが、小さい頃から人が喜んでくれることを率先して行ってきたため、客様からの声を直接聞き、お客様に貢献できる仕事がしたい こちらを見ると、消費者と直接接するサービス業の方が近いような印象を受けました。 また選考を受けている分野を見ると、お客様に貢献していることを感じづらい業界も含んでいるため「何を大事にして選んでいるのだろうか?」と疑問を与えてしまうような印象を持ちました。 おそらく「営業であれば直接顧客と接するから、顧客の声を聞いて貢献できるのではないか?」いう仮説をお持ちなのではないかと想像します。 2つめの軸ももう少し深掘りするのと、各業界の営業がどのような業務を行うのかを深掘りすると、どの仕事が自分の軸と重なるのかがより見えてくると思います!