粘り強さがキャリアを変えた話|「自己PR」の相談
2025年3月に大学院(修士)を卒業予定,23歳男性
相談日: 2023年6月8日
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1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|粘り強さがキャリアを変えた話
拙い文章ですが,ガクチカと自己PRについて添削をお願いいたします.
ガクチカ,自己PRの具体的エピソード,自身の長所の具体的エピソードが似た内容になってしまうのが悩みでもあります.
【自己PR】
私の強みは目標に向かって粘り強く努力できることです。
例えば、毎日3時間の英語学習を1年続け,TOEICスコアを540から900まで上げました。
しかし、スコア上の英語力では不十分なこともありました.というのも,海外学生とロボット開発を行った際には、リアルな英語を聞き取れず議論にまったく参加できませんでした。この状況は多くの日本人学生に共通しており,多くは諦めてチャットでの交流に切り替えていました.そのため,会議中は聞き取りができないことや意見が出せないことによる,ぎこちない雰囲気や険悪な雰囲気が漂っていました.
そこで私は,半年間毎日2時間のリスニング勉強をプロジェクトと並行に続けました.この結果、徐々に議論に参加できるようになり、ロボットのチーム開発を完遂させることができました。さらに、海外学生からは名指しで友達と言われるようにもなり、彼らの来日時には夕食を共にするなどの密な信頼関係を築くこともできました。
この経験から、私は目標に向かって努力し障害を乗り越えることができると自負しています。また、グループ内の不和など苦手意識を持つ場でも、自身の成長を見据えた継続的な努力が大切だと感じています.
【ガクチカ】
学生時代に最も頑張ったことは、海外学生とのロボット共同開発です.このプロジェクトに参加する際、私は2つの課題を抱えていました.英語の聞き取りとチームマネジメント能力です.
英語の聞き取り能力に関しては、同じ悩みを持つ多くの日本人学生が諦めてチャットに切り替えていました。しかし、コミュニケーション不足による仕事量の偏りやチーム内の不和がありました。
マネジメントについては、私自身が一生懸命に働く一方で、仕事を抱え込む癖がありました。その結果、周りのチームメンバーの成長機会を奪ってしまい、プロジェクトの締め切り間際にタスクを分散できないということが以前のプロジェクトでありました。
そこで私は,英語に関しては,プロジェクトと並行した毎日2時間のリスニング学習や、頻出フレーズのメモを徹底しました.またマネジメントでは,以前より要件定義や設計に重点を置き、機能の細分化やチームメンバーとの情報交換を意識的に行うようにしました。
これらにより私は学生間のインターフェースとして働くようになりました.仕事を適切に割り振ることで,全体としての成長だけでなく,主体性の高まりも感じました.また英語学習は,海外学生からの信頼ももたらし,日本の友人として名指しで呼ばれ,来日時には夕食を共にする機会もありました.
このように語学力とマネジメント力の向上を開発と並行した経験が学生時代一番頑張ったことです.
回答タイムライン(4)
粘り強さがキャリアを変えた話
粘り強さがキャリアを変えた話
- Kosuke Maekawa回答日: 2023年6月9日ありがとうございます! 【自己PR】 自己PRに関して重要なことは企業側より「こんな素晴らしい経験をしてこんな素晴らしい成果を出したのであればうちの会社でも活躍してくれそうだな!」と思ってもらうことです!また成果の部分として客観的かつ定量的に示すことが出来れば企業側からも「すごい成果」と認めてもらえるかと思います! それでいうと今回の文章は「海外学生と親密な関係を持った」という経験も素晴らしいですが内定ももらうということを考えると「TOEIC900点」という成果の方がより企業側が「すごい成果」と思ってもらえるかと思います! そちらを軸にして課題と取り組みを詳細にした方が個人的には良いかと思いました! 【ガクチカ】 今回の文章の中での課題として「日本人学生が諦めてチャットに切り替えたことによるコミュニケーション不足による仕事量の偏りやチーム内の不和があった」というのが課題の一つかと思いますが、そちらの成果として質問者様が「学生間のインターフェースとして働くようになった」とありますが、課題と成果が直結しないということが気になりました! インターフェースの仕事をする中で他の日本人学生との不和が解消されたのであればそちらも記載した方が良いかと思います! また今回の課題に関して「どういう目標があった中でこの課題が出てきたのか」というところも知りたいなと思います! 目標に向かって出てきた課題に対して取り組んでその成果をきちんと記載することが出来れば企業側も「素晴らしい成果」として良いアピールになるかと思いました!
- 相談したユーザー返信日: 2023年6月12日返信遅れて申し訳ございません,迅速なご対応大変感謝いたします. 個人的には,実践的な英語経験かつチームでの活動であった国際協働開発の方が,個人で勉強しているだけだったTOEICよりも大変だったのですが,わかりやすさ・伝わりやすさ重視でTOEICの方に焦点を当てた方がよいですか?特にTOEICでストーリー性が出るような挫折経験もなく,ひたすらルーティンとして毎日やっていただけなのでさらっと流していました.
- Kosuke Maekawa回答日: 2023年6月12日ありがとうございます! 今回の自己PR成果に関してTOEIC以外の部分では「ロボットのチーム開発を完遂させることができました。」や「海外学生からは名指しで友達と言われるようにもなり、彼らの来日時には夕食を共にするなどの密な信頼関係を築くこともできました。」というところの部分かと思いますが、TOEICの成果と比べて、あまり客観的かつ定量的ではないかなと感じました! 「ロボットのチーム開発を完遂させる」に関しては企業側から「主体的に行動しなくても開発は進めることが出来そう」だったり「海外学生からは名指しで友達と言われるようにもなり、彼らの来日時には夕食を共にするなどの密な信頼関係を築くこともできました。」の部分に関しては企業側から「英語が十分にできなくても仲良くなれる人はいそう」と思われる可能性があり、あまり質問者様が努力した取り組みと結びつかない部分があるかな?と感じました。 そこと比べるとTOEIC900点という成果に関しては客観的に見てもすごい成果かと思いますし定量的な成果の部分でもありますので「相当な努力をしていないとTOEIC900点は難しいよね!」と思ってもらえる部分になるかと思います! 個人的な意見もありますので質問者様が企業側に「海外留学で取り組んだコミュニケーションについてアピールしたい」ということであればこのままで良いかと思いますが、内定を取るためということを考えるとTOEICの成果の方が良いかなと思いました!
- 相談したユーザー返信日: 2023年6月16日ありがとうございます!確かにアピールしたいところと具体例の挙げ方がミスマッチだったと思いました!また練り直そうと思います.