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研究職志望の自己PR、どう伝える?|「自己PR」の相談

2024年3月に大学院(修士)を卒業予定,23女性
相談日: 2023年5月24日
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1人のサポーターが回答

相談・質問の内容|研究職志望の自己PR、どう伝える?

食品企業の研究職を志望しております。自己PRの添削と職種を踏まえどちらの自己PRが適しているかご教授いただきたいです。よろしくお願いいたします。 【自己PR】 私の強みは「地道な努力を重ね、目標を達成する力だ。大学院を受験するにあたり、受験資格としてTOIEC600点の取得、試験内容として研究内容の発表があった。しかし、受験を決意した当時のTOIECの点数は400点、研究発表の経験は1度もないという状況たった。大学院に進学し食品成分の健康機能に関する学びを深めたいといった強い想いがあったため、1から取組んでいく決心をした。TOIECの勉強ではまず、大学の英語担当の先生にオススメの勉強法や教材を教えていただき、それを参考に3つのことを意識して日々勉強した。研究発表の方では、スライドの作成、発表、改善のサイクルを何度も繰り返し行いました。結果、TOIECは最終的に720点を獲得でき、研究発表も無事に終えることができました。そして大学院にも合格することができました。以上のように、私の強みは「地道な努力を重ね、目標を達成する力」があることです。 私の強みは「相手の立場に立ち、課題を解決する力」だ。新1年生100名へ向けた歓迎会で、「入学前の新入生の不安解消」を目指しウォークラリーの企画・運営に注力した。この企画は前年も行われていたが、ただ施設を巡り説明を聞く受動的な内容だった。楽しみながら大学の雰囲気や生活を知る機会にしたいと考え、他のメンバーと話し合い、2つの施策を加えた。1つは、新入生5人+先輩2人の班体制で行うことだ。入学前に初めて顔合わせする機会であったため、話しやすい雰囲気を作ることが最も重要であると考えた。学年が近く新入生のときの記憶が新しい2年生に参加を依頼し、話題作りや質問への対応をしてもらった。これにより、新入生の緊張をほぐすことや疑問の解消が可能な環境を整えることができたと考える。2つ目は、各施設を周る際に施設にまつわるクイズやゲームを行うことだ。ポイント制で開催し上位3班に表彰と景品の贈呈を行った。施設の利用場面を知ってもらうことに加え、新入生同士が協力して取組むことで、心の距離を縮められる機会になったと考える。結果、実施後のアンケートで90%以上の満足度が得られ、「頼れる友人や先輩ができた」「大学生活が楽しみ」という声もいただいたた。

回答タイムライン(4
研究職志望の自己PR、どう伝える?

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    (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅
    回答日: 2023年5月25日
    どちらか2択で考えると、一つ目の方が良いと思います。 2つ目のウォークラリーのエピソードは単発・短期間の経験のため成果が出ていたとしてもインパクトが小さくなってしまうためです。 一方でまた自己PRを通じて「食品の研究職としてこの人を採用すれば活躍してくれそうだな!」と感じてもらえるためには、1つ目のTOEICの話よりも、もっと良い切り口があるのではないかと思いました。 例えば、「定めた目標達成のために努力を継続的できることです」的な切り口にして、質問者さんが高校時代の経験から食品関連の仕事に将来就こうと目標設定をして、大学進学、院への進学、院での研究、そして今の就職活動で努力してきたことを伝えて「このように私は定めた目標のために努力を継続的に行うことができます」的な感じの展開にする方が、食品の研究職としての活躍イメージをより持ってもらえるのではないかと思いました!
  • 相談したユーザー
    返信日: 2023年5月25日
    ご添削いただきありがとうございました。 ご助言いただいたことを参考に以下の文章を考えてみました。面接で話すとなると、少し話が長いように感じるのですが、どのように端的に話したら良いでしょうか。この点についてもアドバイスいただけると幸いです。 私の強みは「目標達成へ向け、地道な努力ができること」です。私は将来「食を通して人々の心身の健康に貢献する」という想いがあります。きっかけは、高校時代の部活動で食を励みに辛い練習を乗り越えたことや食事管理を通して食が心身の栄養源であると実感したことです。この経験から将来は「食」に関わる仕事に就くという目標ができ、「食」について学ぶことができる大学に入りました。そして、大学での研究を通して「病気を予防する食の力」に魅力を感じ、さらに理解を深めるべく大学院に進学しました。現在は、「食品成分の健康機能」に関する研究を行っており、成果に繋がるよう試行錯誤を重ね日々研究に励んでいます。将来は、研究職として食品の健康価値を追究し想いを実現していきたいと考えているため、食品企業の研究職を目指し就職活動をしております。以上から私の強みは、「目標達成へ向け、地道な努力ができること」です。
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    (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅
    回答日: 2023年5月26日
    目指すことに向けて継続的に取り組む力が高いことが伝わる内容になっていますね! 長さ的にはそこまで問題なさそうだと思いますが、気になる場合は削っても問題ない部分をカットすると良いと思います。例えば就職活動に関する部分は伝えなくとも「うちを受けているってことは、そういうことだよね!」とわかると思うので、無くしても良いと思います!
  • 相談したユーザー
    返信日: 2023年5月26日
    ご添削いただきありがとうございました。 私自身、高校から大学院までの話を強みといえることに気づいていませんでした。 以前書いたTOIECの話やウォークラリーの話よりも自分らしさが出ていると感じ、面接でも話しやすいのではないかと感じております。このような観点から書くことができるとご提案いただきありがとうございました。