卓球部で学んだ課題解決力の秘密|「自己PR」の相談
2024年3月に大学(学士)を卒業予定,21歳男性
相談日: 2023年5月23日
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相談・質問の内容|卓球部で学んだ課題解決力の秘密
先ほどの続きで、可能でしたら自己PRのフィードバックもお願いしたいです
「自己PRについて」(600字以内)
私の強みは、課題を明確にして行動し解決できる点です。
この強みは、高校3年生のときに卓球部で、団体戦での初勝利を目標に練習方法の改善に取り組んだ際に表れたと感じます。
私の学年は公式大会の団体戦での勝利経験がなく、高校2年次が終わるときに、団体戦で1勝もせずに引退することに歯がゆさを感じました。私は引退までに公式大会の団体戦で1勝したいと考え、その思いをチームに伝え、団体戦での初勝利を目標にチームで練習に取り組みました。
引退までは2か月しかなく、効率よく練習しレベルアップを図る必要がありました。そこでまず、練習方法を改善するため今まで団体戦で勝利できなかった理由を考えました。結論として、チーム内でも技術力や経験値に大きな差があるため全員が同じレベルで練習できないことが主な原因だと考えました。そこで私は、個人戦で勝利経験があるメンバーが他のメンバーに技術的な指導をすることを提案しました。これによりチーム全員の技術が向上し全員が同じレベルで練習できるようになったことで、練習効率を上げることができました。
練習方法を改善しチーム全員がレベルアップしたことで、5月には公式大会で団体戦の初勝利をあげることができました。
この経験では、団体戦で勝利できなかった原因を明確にしたことが練習方法の改善に繋がりました。貴社でも、課題の所在を明確にして行動することで、課題を解決していきたいです。
回答タイムライン(1)
卓球部で学んだ課題解決力の秘密
卓球部で学んだ課題解決力の秘密
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2023年5月25日エピソードを選ぶ際には、そのエピソードを伝えた結果「そんなに素晴らしい取り組み方をして、素晴らしい結果を出しているのであればうちの会社でも活躍してくれそうだな!」と思ってもらえるものを選ぶことが大切になります。 今回の取り組み内容は「経験があるメンバーが指導をすると提案した」だけになっており、「提案しただけだと、チームの勝利に貢献しているイメージがあまり湧かないな...」と感じられてしまうかもしれません。 この他にも練習量をどれくらい増やしたか、また、勝利経験があるメンバーの練習のクオリティが落ちる部分をどのようにカバーしたのかなどを伝えると、グッとパワーアップできると思います。 また、今回のエピソードは「高校時代の話であること」「取り組み期間が2ヶ月と短期であること」から、大学時代でより長期間取り組んで成果を出せた経験があるのであれば、エピソードの切り替えを検討しても良いかもしれません!