10年後の自分、どう答える?|「入社後のキャリアプラン」の相談
2023年3月に大学院(修士)を卒業,30歳女性
相談日: 2023年5月22日
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1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|10年後の自分、どう答える?
こんにちは。
希望する職種の仕事内容はよく確認しましたが、「10年後の自分の姿」という想定質問について、どうやって答えればいいのかわかりません。教えていただけますか。
募集職種の中で携わりたいと思う仕事:
私は海外系業務職を志望し、海外子会社との本社拠点をつなぐ架け橋として海外子会社の製販管理、商品の輸出・出荷業務等の仕事に携わりたいです。具体的には、海外の文化・慣習や市場動向に柔軟に対応しながら、海外子会社の売上予算達成にサポートすることで、担当する国・地域の売上拡大に向けた取り組みを行い、海外子会社の販売を支援したいです。また、海外子会社の要望に合わせ、商品の調整・納期管理・輸出・出荷など、海外市場に商品を供給するため社内外と協力しながら様々な業務を推進することで、海外市場における販売およびお客様の満足に努力したいです。海外子会社と連携し、世界中のお客様に商品をお届けすることで、貴社の商品やサービスに触れていただく機会を創出したいです。私は日本でMBAを取得し、マーケティング知識・語学力を身に着けることができました。そしてx国出身なので、現地子会社の人とうまくコミュニケーションできるだけでなく、現地の文化・商習慣にも理解できるという利点を活かすことができれば幸いです。
何卒よろしくお願いします。
回答タイムライン(2)
10年後の自分、どう答える?
10年後の自分、どう答える?
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2023年5月23日未来に関する質問は回答が難しいですよね...! 「10年後の自分の姿」という質問に対する回答ですが、その回答をすることで「10年後にそのようになっていきたい人であれば、うちの会社で活躍してくれそうだな!」と感じてもらえる内容になっていると通過する可能性が高くなります。 この回答を考える際には以下の2つの選択肢があります。 1.会社から「おお!それはいいね!」と思ってもらえるような受かるための回答をする 2.「それができなきゃその会社に入社したくない!」という強い希望がある場合は、受かるかは関係なく自分の希望を回答する 本来であれば、自分の希望と会社からの期待が重なっていればベストですが、重なっていない場合はどちらを重視するかを考えて選択することが大切です。 例えば、1を重視する場合に選考企業においてはX国との取引ボリュームはそこまで現状多くないため配属される可能性が低い場合は「う〜ん、X国出身だからそこを希望しているけど、実際そこまで取引多くないから違う国の担当になる可能性が高いのだよな...その希望が強いとミスマッチになってしまいまそうだな...」と思われてしまうと、通過する可能性が下がってしまうかもしれません。 このように自分のやりたいことと会社が求めることが重ならない可能性が高い部分があれば、「X国にこだわらずにグローバルに活躍していきたい!」と伝わるように工夫するなどをすると通過率がアップすると思います! 今回は国を例に挙げましたが、業務内容に関する部分や海外系業務職の配属可能性などの視点で、実現可能性がどれくらいあるのかという点を考えていただけると良いと思います!
- 相談したユーザー返信日: 2023年6月16日わかりました。ご回答ありがとうございます!