面接成功へ！魅力的な志望理由の磨き方｜「志望動機」の相談

2024年3月に大学（学士）を卒業,24歳男性

相談日: 2023年5月10日

1人のサポーターが回答

相談・質問の内容｜面接成功へ！魅力的な志望理由の磨き方

始めて投稿させていただきます。来週、食品素材メーカーの2次面接を受けます。その際に話す志望動機の内容をぜひ添削していただきたいです。【志望動機】私は御社で食品の豊かさを支えていきたいです。私は病気になる前から人々の健康に貢献したいと思い食品業界を志望しております。健康に重要な食品ですが、嗜好性が高いことや手ごろであることが求められます。そんな中で御社は焙焼、乾燥、冷凍、造粒に関して高い技術を有しており、食品の味・風味・色を豊かにすることが出来、より嗜好性を高めることができます。また私自身が御社の製品を実際に購入してみて、粉末茶が冷水でも溶けるなど、手ごろに楽しむことが出来ました。このように御社の技術は嗜好性、手ごろさを提供することが出来、より多くの人に手に取ってもらい易い製品を作ることが出来ると感じております。さらにこのような技術は競合が少なく、御社にしかできない価値を提供できると思います。拙い文章ですが添削のほど宜しくお願い致します。

回答タイムライン（5）
面接成功へ！魅力的な志望理由の磨き方

相談したユーザー
返信日: 2023年5月11日
【追記】第一志望の会社であり、志望度の高さをもっとアピールしたいです。また研究開発職を志望しております。
Daisuke Iuchi
回答日: 2023年5月11日
投稿ありがとうございます！第一志望の会社で二次面接まで通過されているのですね！このまま頑張りましょう(^^) 志望動機についてですが、ポイントは面接官に「是非採用したい！」と思ってもらえるかどうかです。もっと厳密に言うと、「この人を採用すると将来的に活躍してくれてうちの会社にとって良いことが起こりそう！」と思ってもらえるか、です。研究開発職を志望されているのであれば、そのポジションで活躍するイメージが思い浮かぶ志望動機にしていく必要があります。その点を踏まえて、今の志望動機を見てみましょう。非常に企業の製品の魅力について丁寧に記載があり、また健康に貢献したい気持ちが伝わりますが、一方で見方を変えると製品に対しての感想文のような内容にもなってしまっております。加えて、冒頭で食品の豊かさを支えたいと言いつつ、直後に健康に貢献したいとあり、一貫性に欠けている点があります。そこから嗜好性の高さに話をつなげるのもやや強引なため、ここは伝えたいことをピンポイントにまとめる必要があります。「何を目的に仕事をしたいのか（就職活動の軸）」と、「企業に感じている魅力」の共通点を洗い出してみましょう！仮に「嗜好性の高さ」を例に挙げるならば、自分はその企業の強みを活かしてどのような仕事をしたいのか、その上でどのような成長（活躍）がしたいのか、と言うような入社後のビジョンを記載いただけると、面接官としても意欲が伝わり、グッと魅力的な志望動機になります！
相談したユーザー
返信日: 2023年5月13日
先日は添削いただきありがとうございます。ご指摘いただいたとおり、自分のやりたいことなどをうまく伝えられていなかったことを痛感いたしました。そこで、再度志望動機を作り直しました。よろしければ再度探索の程よろしくお願い致します。私は御社であれば、食品に携われること、人を支えることの両方を実現できると思い、御社を志望しております。私は食品を通して健康を届けていきたいと思い食品業界を志望しております。というのも私は以前、専門学校で医療従事者となる勉強をしている時に、食品は人が病気になる前から関われると感じたからです。また塾講師のアルバイトを通して人を支えることに大きなやりがいを感じています。御社は食品素材メーカーであり、食品メーカーを支える存在であると思います。また、組立事業ではメーカーの意図する味・色・風味を実現し、食の豊かさを支える存在であると思います。御社であれば、私のやりたいことである食品に関わること、人を支えることを実現できると思います。ですので、私は御社を志望いたします。添削の程よろしくお願いします。またラインでキャリエモンをシェアいたしました。
相談したユーザー
返信日: 2023年5月13日
キャリエモンをsnsでシェアしました
Daisuke Iuchi
回答日: 2023年5月15日
ありがとうございます！質問者様ご自身の実体験に基づく良い内容になりましたね！とても分かりやすい志望動機になったと思います！では、ここからさらに上を目指せる志望動機にするには、という目線でポイントをお伝えしますね。先日もお伝えしたように、志望動機の目的は面接官に「この人を採用すると良いことがありそう！」と思ってもらうことです。いわば恋愛でいうラブレターのようなものにあたります。最初の志望動機は企業の魅力や製品への思いをまとめた内容でした。ラブレターで言うと、「好きな人の好きな所」を書いた内容となります。そして今回作成いただいたのは、なぜこの企業に魅力を感じたのか、という理由も述べていただいた志望動機です。ラブレターの内容に「なぜあなたのことを好きになったのか」が加わりました。果たして、これだけで好きな人に振り向いてもらえるでしょうか？無いとは言い切れないかもしれませんが、他にラブレターを出している人も多い就職活動において、ライバルに負けるわけにはいきません。ここで重要になるのが、他との「差別化」です。もっと生生しい表現をするなら、「自分を採用するメリット」を伝えること、です。ラブレターに置き換えると、「私を付き合うとこんな素敵なことがあるよ！」という内容を付け加えることです。これまで質問者様が経験してきたこと、学んできた知識などを、その食品素材メーカーの企業様の実際の仕事で活かせるポイントはございますでしょうか？塾講師のアルバイトをご経験されたのであれば対人能力（＝コミュニケーション能力）、もし部活動などでスポーツをご経験されたのであれば営業活動に必要な体力や精神的なタフさ、こう言ったものが仕事で活かせる能力やスキル、経験です。面接官は将来的な企業の利益を見据えて採用しなければなりません。恋愛で言うと、将来結婚し、共に生活をしていくことまで考えなければならないので、恋愛感情だけでお付き合い（＝採用）するわけにはいかないのです。面接官があなたを採用するメリットを意識し、自分の売り出しポイントを記載した志望動機になれば他の就活生ライバルとの差別化成功です！