コンビニバイト経験を活かす面接術|「ガクチカ」の相談
2025年3月に大学(学士)を卒業予定,20歳男性
相談日: 2023年4月29日
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1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|コンビニバイト経験を活かす面接術
学生時代に力を入れたことがなく話しやすそうな内容では1年生から4年の春まで毎学期やっている実験の授業でのグループワークのことか高校卒業からずっと行っているコンビニバイトの話くらいしかありません。話すとしたらどんなものがいいんでしょうか?
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回答タイムライン(1)
コンビニバイト経験を活かす面接術
コンビニバイト経験を活かす面接術
- ヤギのさくらちゃん回答日: 2023年4月30日せっかく工学部で学んでおられるので、就活も「工学」としてとらえてみましょう🌱 工学を日々学んでいる相談者さんにとっては就活なんてチョロいんです。 工学において、実験というのは必ず目的があります。 まず目的を設定し、その目的にかなう既存手法について調べ、その既存手法における問題点を見つけます。そも問題点を解決できるのではないかという仮設をたてた手法を提案し、その手法が実際にその問題点を克服していることを確かめるために実験をします。逆に言えば、「何を解決するのか」「何の数値を改善するのか」が定まっていない状態では、「どの実験が適切なのか」は当然決められません。 実は就活も同じです🌷 「この体験はすごいんですよ!!」と力説したところで、そもそも応募先にとっての「目的」に適っていなければ何の意味もありません。 さらに言えば、今は「やったことがある実験結果でどう乗り切るか」という考え方になっています。 ご相談者さんはとても優秀でこの早い時期から就活をはじめていらっしゃいますから、手持ちのデータだけでどうにかするのではなく、これから実験を計画して実行してもいいはずです🐹 つまり、「こういう会社に入ってこういう職務内容でこういう活躍をしたい。そのためにはどんな経験を今積むべきか」を考えて、今からその経験をこれから始めて間に合うということです。 ですから、「どのエピソードがいいか」を考えるよりも先に、せっかくなら目的設定の部分である「どういう会社でどういう仕事をしたいか」を考えることから始めてみてもいいのではないでしょうか🌹