キャリアの軸を見つけた!面接で差をつける|「就活・転職の軸」の相談
2024年3月に大学(学士)を卒業予定,23歳男性
相談日: 2023年4月12日
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1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|キャリアの軸を見つけた!面接で差をつける
いつもお世話になっております!
カード会社の面接に向けて「就活の軸とそれが当社に合致するか」に関する回答を考えてみました。
前回、ご添削くださいました内容を総合的に作成いたしましたので、長めになってしまったことをお詫び申し上げます。
では、ご確認をお願いいたします。
以下、文章です。
私の就活の軸は「人の金融生活での不満をなくす仕事がしたい」、「社会のインフラ構築に取り組める業務規模の大きさ」、「エネルギッシュな方々とともに働ける環境」です。
1つめは社会全体に、2つ目は、社会と自分両方に、3つ目は自分に影響する軸としてなっております。
まず、「人の金融生活での不満をなくす仕事がしたい」は、自分の将来的なビジョンにつながります。
日本社会はまだ、税金納付・医療費・コインランドリーなど現金なしに完全な生活を享受することができない状態です。
顧客としてはATMや銀行に定期的に立ち寄らないといけない状態や、お会計中に現金がないことを気づいた場合はお会計をキャンセルしなければならない不便さがあります。
また、提供者側にも現金の輸送、金額チェック、金銭管理など、現金によって発生するコストも高いです。私は、その両方の不便さを解消したいと考えております。
キャッシュレスの拡張で、顧客はあえて現金を保有する必要なく、便利に決済し、提供者には現金によるコスト削減や、現金決済のみでは推進できないキャンペーンの推進を支援します。
些細な場面の不満かもしれませんが、その不満を解決することで人々が実感できる金融生活の便利を与える人間になりたいです。
そして、「社会のインフラ構築に取り組める業務規模の大きさ」です。
この軸は1つめの軸と関わる軸であり、自分のやりがいにも繋がる軸です。
キャッシュレス化が及ぶ影響というのは、医療、余暇、公共、人の生活まで、多岐にわたる多くなものです。
その影響が及ぶ場面は社会インフラと直結しており、キャッシュレス化がもたらす金融生活のストレス解消とコスト削減は、どんな業界よりも確実で多くの場面で社会にいい影響を及ぶと考えております。
私は兵役経験や、ボランティア活動の経験で「自分か人の困難に近づいて困難を解決し、得られる人々の満足」に大きなやりがいを感じてきました。
自分がキャッシュレスが当然なて社会インフラ構築に先立って貢献し、社会全体で「このサービスがあってすっきりした!」と考えられる人々が増えると、私は、前例のないやりがいを感じて働けると考え、この軸を大事にしております。
最後に「人柄と雰囲気」です。
私は、留学準備経験や兵役の経験から、「私の意欲と粘り強さが周りのエネルギッシュと交わるとき、取り組むモチベーションが最大化になる」ことを実感しました。
1つめと2つめの軸の「キャッシュレス決済のインフラ構築」という想いもひとりで考えて発信することでは足りないところがあると考えております。
会社や先輩、後輩の方々に自分の考えを応援してもらい、実績や成果のために仕事に取り組む姿ではなく、ありのままの姿でエネルギッシュである仲間とともに働くを大事に考えております。
Q)その観点で当社はその軸に合致しているか?
3つ全部、合致していると考えております。
まず、キャッシュレス化を実現できるビジョンの実現がマッチしています。
御社は国際ブランド、イシュアー、アクワイアラー事業を統括している日本唯一のカード会社です。
キャッシュレスの基盤拡張に必要なカードの発行、決済できる加盟店の開拓、海外で不便なく決済できるサービスがすべて揃っております。
現金で生じる不便をなくすサービスの提案できるフィールドが広く、キャッシュレスによって実現できるコスト削減に貢献できます。
これは、「現金がなくてもすべての生活を享受できる社会に貢献」という自分のビジョンとマッチして、1つめの軸に合致します。
また、キャッシュレス化というインフラ構築が幅広くできる点もマッチしております。
そして、御社は他のカード会社に比べて、銀行業務などにとらわれず挑戦できる社会の貢献領域が広いと社員訪問で伺いました。
幅広い社会の多様な場面のキャッシュレス化を推進していくには、銀行や親会社などの意思決定に縛られない自由度が保たれることが必要であると考えております。
そこで、取り組める業務領域の幅広さは御社が保有している特徴となりますので、2つめの軸も合致します。
最後に人の面で大変合致していると考えております。
私は今まで御社の12部署13名の社員の方々を訪問して参りました。
その中で13名の方々の共通的な印象として感じたのが、「笑顔で私の意見を傾聴してくださった」ということでした。
競合他社の社員訪問も何回か経験しましたが、すべての方々が笑顔で私と意見を聞いてしてくださったわけではないため、その点に大変魅力を感じました。
また、すべての社員の方々は、実績や成果に縛られる働き方ではなく、素直な自分として働くことができる点を共通的に仰ってくださいました。
この環境と雰囲気は私が「日本で就職する理由」と大変合致しており、最大のモチベーションを発揮し、御社に貢献できると考えました。
回答タイムライン(2)
キャリアの軸を見つけた!面接で差をつける
キャリアの軸を見つけた!面接で差をつける
- 相談したユーザー返信日: 2023年4月12日SNSでキャリエモンをシェア致しました!!!
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2023年4月13日かなり長くて、面接で話すと逆にマイナスになってしまうように感じました! 三分の一ほどに絞ると良いと思います! また「実績や成果に縛られる働き方ではなく、素直な自分として働くことができる点を共通的に仰ってくださいました。」と言う点は、「成果を出すことにコミットして働いてくれない人なのかな...」と言う印象を持たれてしまう可能性があるので、ご注意いただけると良いと思います!