自己PRとガクチカ、どう伝える?|「自己PR」の相談
2024年3月に大学(学士)を卒業予定,21歳女性
相談日: 2023年4月7日
1
1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|自己PRとガクチカ、どう伝える?
貿易関係やIT.半導体など幅広い業界を見てます。自己PRとガクチカの添削お願いいたします。
自己PR
私は「相手を思い、主体的に行動する力」があります。3年間続けてきたカフェのアルバイトではお客さまのニーズに合わせた対応をし、笑顔にしてきました。そこで過ごす時間は有意義で幸せな時間であって欲しいと考え、常にお客さまの視点に立ち、手足が不自由な方やベビーカーをお持ちの方に「お席まで運びましょうか?」とお聞きしたり、パスタを柔らかくして欲しいというお客さまの要望を叶え、帰り際に「硬さはいかがでしたか?」とお聞きしたことで、些細な心遣いが嬉しかったと感謝の言葉をいただきました。また、冬でも熱々の飲み物を召し上がっていただきたいと考え、カップにお湯を入 れて提供するまで温めておくことでそれが実現できると提案しました。その結果、多くのお客さまにリピートしてもらうことができました。この経験から相手の視点で物事を考え行動に移す大切さを学び、貴社でも何が求められているのか見極め、主体的に行動していきます。
ガクチカ
私は大学時代、フラサークルの活動に力を注ぎ、フラダンスの全国大会に挑戦しました。しかし、練 習していくうちに2つの問題に直面しました。一つ目はフラが未経験だったため、フリを 覚えるのに周りより時間がかかってしまうことです。そのため、わからないところを先生 や先輩に積極的に質問したり、動画を見直して注意されたところや苦手なフリを完璧にな るまで自主練を行いました。二つ目は、大会に対する意欲の差です。参加している人の中 でもそれぞれ向かっている目標が違いました。そこで、みんなと話し合いを行い、みんな で心を一つにして踊り、フリが揃った時に感じる気持ちよさや楽しさをを伝えたところ、 入賞を目標としてお互いをサポートし高め合う練習へと変わっていきました。そして最終 的に全国4位の結果を残すことができました。この経験から困難が人を成長させるという ことを学び、これからも一歩成長した自分になれるよう挑戦し続けたいです。
回答タイムライン(1)
自己PRとガクチカ、どう伝える?
自己PRとガクチカ、どう伝える?
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2023年4月9日<自己PR> エピソードを伝える際には、そのエピソードを伝えた結果「そんなに素晴らしい取り組み方をして、素晴らしい結果を出しているのであればうちの会社でも活躍してくれそうだな!」と思ってもらえるように伝えることが大切になります。 今回の成果は「多くのお客様にリピートしてもらうことができた」とのことですが「多く」がどの程度なのかを伝えられると、その成果の素晴らしさがより伝わりやすくなると思います。 また、話に興味を持ってもらうためには、ストーリー性があることが重要になります。そのため序盤に「〜〜という課題(問題)があった」という話を意図的に入れると話に深みが出て良いと思います。 イメージとしては序盤に ・アルバイトを始めた当初は、〜〜という課題があって売り上げが伸びていなかった。その問題を解決するにはリピート顧客を増やすことが肝心だと考えた。 そして最後に ・結果的に、リピート顧客が3年間を通じて○組増やすことができ、売上も〜〜 的な感じです。 >この経験から相手の視点で物事を考え行動に移す大切さを学び、貴社でも何が求められているのか見極め、主体的に行動していきます。 仕事で活躍できるかは「成果」と「取り組み内容」から判断されるので、それらにボリュームを割くためにラスト一文は削除すると良いと思います! <ガクチカ> 全国4位の成果を出すことができているのはとても素晴らしいですね! その素晴らしさがより伝わるように全体の構成を少し変更すると良さそうです! 現在は ・概要 ・課題1 ・取り組み1 ・課題2 ・取り組み2 ・最終結果 と言う構成になっていますが ・概要 ・課題 ・取り組み1 ・取り組み2 ・最終結果 の方が構成がすっきりして良いと思います! イメージとしては以下のような感じです! ・全国大会で優勝を目指していた ・でも、今まではチーム成功成績は○位だった ・優勝できるように試行錯誤して取り組んできた ・まず自分が戦力になるために、〜〜 ・チームとして〜〜 ・その結果、優勝には届きませんでしたが、過去最高成績の〜〜〜