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チームを動かす!私の課題解決力|「自己PR」の相談

2024年3月に大学(学士)を卒業予定,22女性
相談日: 2023年3月18日
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1人のサポーターが回答

相談・質問の内容|チームを動かす!私の課題解決力

電子機器や機械メーカー系を主に受けようと思っています。 自己PRとガクチカの添削をお願い致します。 【自己PR】 私の強みは、課題解決のためにチームのバランサーとして役割を果たす力があることだ。これは、サブゼミナールで研究活動を行った際に発揮した。活動では、議論を行うための意見が出ないことが問題となっていた。私は、研究を効率的に進めるためにはチーム形成が必要だと考え、主に二点のことを行った。一つ目は、信頼関係の構築だ。後輩達も遠慮せず発言できる雰囲気を作ることを意識した。休み時間の雑談や、チームでの食事会を開催した。二つ目は、役割の明確化だ。責任感を持って活動に取り組んでいくために、メンバーの性格や長所を生かせるような役割を分担した。また、現在の議題は何かを常に意識し、議題からそれた際には議論目的を再確認するよう発言していた。その結果、議論が活発化し全員が納得する企画を立案することができた。このように、問題に対して自身の行動を変えてチームを誘導することができる。 【ガクチカ】 アルバイトスタッフの退職率を40%減少させた経験だ。以前よりアルバイトスタッフの定着率が悪く、慢性的な人手不足に悩まされていた影響で、他の従業員に負担がかかることが課題となっていた。アルバイトスタッフ一人一人と話したところ、指示するリーダーによって終業時刻に差があることが原因の一つであると分析した。そこで、必ずシフト通りの時間で帰宅できる環境を整えることを目標に、時間帯によって行う作業のマニュアル作成を行った。さらに、リーダーの立場にある他のスタッフ3人に原案を共有し、自分達の業務を振り返りながらブラッシュアップを重ねた。運用後は目標を達成し、就業時刻を最大30分短縮することができた。その結果、昨年度よりも退職率が40%減少し、人手不足の解消を実現した。この経験から、根本的な問題の解決には周りとの対話が不可欠であり、自ら行動することの重要性を学んだ。 よろしくお願い致します。

回答タイムライン(2
チームを動かす!私の課題解決力

  • 相談したユーザー
    返信日: 2023年3月20日
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    (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅
    回答日: 2023年3月20日
    【自己PR】 エピソードを選ぶ際には、そのエピソードを伝えた結果「そんなに素晴らしい取り組み方をして、素晴らしい結果を出しているのであればうちの会社でも活躍してくれそうだな!」と思ってもらえるものを選ぶことが大切になります。 今回のエピソードの成果は「全員が納得する企画を立案することができた」とのことですが、ゼミでの研究活動の目的は、担当者が納得できるかどうかではなく、研究成果を上げられるかどうかになるのではないかと感じました。 目的に沿って高い成果を上げていることが伝えられると、仕事のでの活躍イメージにつながる内容に近づけると思いました。 また、取り組み内容はコミュニケーションや役割分担に関するものが多いですが、研究成果が上がられている場合は、どのような研究内容なのかといった部分の具体があると「確かにそれは有益な研究だろうな!」と相手が判断できる内容に近づけると思います。 【ガクチカ】 離職率が40%も削減できたことはとても素晴らしいですね! その成果の素晴らしさがより伝わるような内容にパワーアップできると良いと思います。 現在の取り組みは「就業時刻を最大30分短縮することができた」とのことですが、その成果だけで離職率が40%も下がるかと言うと、きっとそれ以外にも多くの工夫をされたのではないかと感じました。 新人の離職につながる主要因としては、既存スタッフとのコミュニケーション不足であることが多いです。そのため、もし、そういった側面での取り組みもしていたのであれば、その点を追加する方が「確かに離職率が下がりそうだな」と感じてもらえる内容に近づけると思います。 また、元々の離職率が何%だったかも伝える方が、問題の大きさが相手に伝わりやすくなって良いと思います!