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「課題解決力を活かした自己PR術」|「自己PR」の相談

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相談日: 2022年2月9日
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1人のサポーターが回答

相談・質問の内容|「課題解決力を活かした自己PR術」

いつも動画を拝見させていただいています。自己PRとガクチカの添削をお願いしたいです。 技術職・IT業界志望です。お忙しい中大変恐縮ですが、よろしくお願いいたします。 【自己PR】 私の強みは、他者の課題やニーズを汲み取り、解決策の提案・実行を行うことができる点だ。 塾講師のアルバイトを始めた当初「部活が忙しく時間がない」という理由から、宿題が出来ていない生徒がいた。生徒の両親からも「本当に指導してくれているのか」と指摘された。 担当生徒には絶対に志望校に合格してほしかったので、「勉強習慣を身につけてもらうこと」を目標とし、2つの施策を行った。1つ目に、生徒の1週間のタイムスケジュールを書き出し、隙間時間を把握した。結果、生徒の認識より多く空き時間があることが分かった。2つ目に、勉強計画書を作成した。それまでは宿題を出すだけだったが、「移動時間に単語を30個覚える」など具体的な勉強量と時間の使い方を指示した。指導方針と勉強時間を記入した計画書を生徒だけでなく両親にも共有することで、業務内容を可視化した。 この結果、生徒は少しの時間から勉強に取り組むようになり、部活引退後の勉強時間は1時間から8時間まで増加した。両親からも「いつも細かく指導してくれて助かる」と感謝の言葉を頂くことができた。このように、私は他者のニーズを把握し、有効な策を講じることで、成果を上げることができる。 【ガクチカ①】 国際交流サークルのイベント広報担当として、新たな手段を導入することで想定の1.5倍の集客を実現した。 イベント運営の際、留学生の参加予定者が想定の4割しか集まらないという課題があった。「どんなに楽しいイベントでも参加者がいなければ意味がない」と考え、もう1人の広報担当と共にアプローチの方法を見直すことにした。それまでは1種のSNSを用いた告知と学内へのチラシ掲示のみであった。既存の「見つけてもらう広報」ではなく「直接届ける広報」が必要だと結論づけ、「新たなSNS3種の導入」と「授業内での宣伝」の2つの施策を行った。 1つ目に、より留学生利用者の多いSNSでアカウントを作成し、サークルメンバーに共有を呼びかけた。最初はメンバーの半数からしか協力が得られなかった。しかし、集客状況やイベントの開催意義を説明することで、納得して全員に協力してもらうことができた。2つ目に、直接情報を届けるため、留学生担当の教員に対し授業内での宣伝を依頼した。結果、従来では届かなかった人への宣伝が実現し、想定を超える集客を達成した。1人では成し得ないことも、他者を巻き込むことで大きな成果を得ることができると学んだ。 【ガクチカ②】 国際交流サークルでの、留学生と日本人の交流の場を提供するイベントの企画・運営だ。運営上の課題は誰とも交流のできない日本人参加者がいることであった。海外研修の経験から言語に自信が無く話しかけることが出来ない気持ちが理解出来たので、そんな人にも交流を楽しんでもらうことを目標とした。そこで、コミュニケーションのきっかけづくりとして2種類のゲームを取り入れた。1つ目は自己紹介ゲームだ。事前に参加者の使用言語を把握しグループ分けを行い、自己紹介をすることで全員が会話に参加できた。2つ目はグループでミッションに取り組むゲームだ。複数人で写真を撮るミッションを行うことで、連絡先を交換する機会を提供した。これにより、後日「イベントで知り合った留学生と遊びに行く仲になった」という報告を頂いた。この経験から人の気持ちに寄り添い、課題の解決策を考えて取り組む姿勢を身につけた。

回答タイムライン(1
「課題解決力を活かした自己PR術」

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    (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅
    回答日: 2022年2月9日
    <自己PR> とても具体的で良いですね!生徒がしっかり勉強に取り組むようになるイメージがわきました! >担当生徒には絶対に志望校に合格してほしかったので、 とあるので、最終結果として「志望校に合格しました」となっているとよりパワーアップできると思いました! <ガクチカ> ① >従来では届かなかった人への宣伝が実現し、想定を超える集客を達成した。 どのくらいの集客ができたかがわからないので、出した結果が良いのかの判断ができない内容になってしまっています。 また、エピソードとして特定のイベントの集客のみの話なので限定的な期間や範囲の話になってしまっています。学生時代に一番頑張ったこととして取り上げるのであれば、別の方向性の方が良いのではないかな?と感じました。 ② こちらも1イベントを切り出した内容なので、出した結果として「そのような素晴らしい結果を出したのであればうちの会社でも活躍してくれそうだな!」と思ってもらうことは少し難しいように感じました。 ガクチカとして話すエピソードであれば、より長期間で長い時間を投じて「客観的にすごい結果」を得ているエピソードを選ぶと良いかな、と感じます。