私のESにおける長所の表現方法についてアドバイスをいただけますか?|「長所・短所」の相談
2027年3月に大学院(修士)を卒業予定
22歳 男性
相談日: 2025年9月27日
3
1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|私のESにおける長所の表現方法についてアドバイスをいただけますか?
志望業界:製薬業界、化粧品業界
志望職種:研究開発
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:
ESの添削
詳しい相談内容:
私の長所について、ESの添削をお願いしたいです。(300字以内)
私は目標達成に向けて粘り強くやり抜く力がある。これは難関の総合試験を突破し希望の研究室に配属された経験より発揮された。希望の研究室に確実に入るには150人中6位以内に入る必要があったが、当初過去問を解いた際は全く歯が立たない程のレベルであった。そこで1年生からの基礎を徹底的に学び直し平日は4時間、休日は8時間の学習を確保した。基礎固めの過程で先が長く挫折しそうになったが、6位以内に入るという目標を常に意識し、日々の成果や進歩状況を可視化することで努力を維持させた。その結果、半年以上にわたる努力の末、5位に入賞した。この粘り強さは日々の積み重ねが重要となる研究開発において活かせると考えている。
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回答タイムライン(3)
私のESにおける長所の表現方法についてアドバイスをいただけますか?
私のESにおける長所の表現方法についてアドバイスをいただけますか?
- 金岡潤一回答日: 2025年9月29日ご相談いただきありがとうございます! ES添削のご依頼ですね。 内容を拝見しましたが、より採用担当者にアピールを強く行うには以下の点を意識してみてください! ・「粘り強さ」を「目的意識の高さ」や「論理的な課題解決力」に変換できないか検討する: 単なる「粘り強さ」だけでなく、「なぜその研究室に入りたかったのか」という高い目的意識があったからこそ粘れた、と伝えると、研究開発への意欲と結びつけやすくなります。 また、「歯が立たない」状況から「基礎を学び直す」「進捗を可視化する」という行動は、現状分析と論理的な課題解決とも言えます。単に「頑張る力」だけでなく「考える力」も示せると、より研究開発職の適性が高まります。 ・研究開発職での再現性・活かし方をより具体的に記述する: 最後の「この粘り強さは日々の積み重ねが重要となる研究開発において活かせると考えている」という部分を、例えば「先行研究の調査や試行錯誤が続く研究テーマに対し、目標達成までデータに基づいた検証と改善を粘り強く続け、必ず成果に結びつけます」といった形で、製薬・化粧品の研究開発の場面を想定した具体的な貢献イメージにすることで、入社後の活躍を想像させやすくなります。 ・字数調整(加筆・修正): 現在の原稿は約280字程度です。300字以内という制限なので、上記1や2の要素を加え、ギリギリまで字数を埋めることで、アピールしたい内容をより充実させることができます。 ご参考までにご確認をいただけますと幸いです。 ご不明点・ご質問などがあればぜひご相談ください!
- 相談したユーザー返信日: 2025年9月29日ありがとうございます。 頂いた意見を参考に再度作成しました。添削があればお願いします。 私は目標達成に向け粘り強くやり抜き、論理的に課題解決する力がある。これは難関の総合試験を突破し希望の研究室に配属された経験で発揮された。希望の研究室に入るには150人中6位以内が条件であったが、当初過去問は歯が立たなかった。そこで現状を分析し、1年生からの基礎を徹底的に学び直す方針を立て、平日は4時間、休日は8時間の学習を継続した。挫折しそうな場面もあったが、必ず6位以内に入るという目標を支えに進捗を可視化して努力を維持した。その結果、半年以上の努力の末5位に入賞した。この経験で得た粘り強さと課題解決力を活かし、研究開発でも先行研究の調査や試行錯誤を重ね、検証と改善を行い成果に結びつけたい。 (299)
- 金岡潤一回答日: 2025年9月30日ありがとうございます!内容を拝見させていただきました! 早速ESをブラッシュアップしていただき、アピールポイントの明確化や行動の背景にロジックを付加など、しっかりと反映されていてとても素晴らしいESになっています! 現在のESは非常にレベルが高くすでに十分なクオリティですが、さらに魅力をUPさせるための改善点を提案しますね。 ぜひ以下の点を検討してみてください! ①「なぜその研究室か」という目的意識を補強する 現状は「希望の研究室に配属された」という事実に留まっています。 ここに「研究テーマから強く希望していた」と記載することで、研究室配属の目的が単なる配属でなく、特定の研究テーマへの強い意欲と結びつき、志望業界への熱意が間接的に伝わります。 改善案:「難関の総合試験を突破し『〇〇(研究テーマ、例:物質創成の最先端技術)を極められる』希望の研究室に配属された経験で発揮された。」 2. 努力の「論理的戦略」をさらに強調する 現状:「現状を分析し、1年生からの基礎を徹底的に学び直す方針を立てた」と記載されております。 ここに対し、「なぜ基礎の学び直しが最適解だと判断したか」という分析結果を加えることで、過去の判断補足と合わせて課題分析力・思考力をアピールできます! 結果、データや事実に基づいた「課題の本質特定能力」が伝わり、研究開発職の適性を伝えやすくなります! 例:「当初過去問は歯が立たなかった。そこで過去問とシラバスを照らし合わせ、『失点の大半が1・2年時の基礎知識の抜け漏れである』と現状を分析。1年生からの基礎を徹底的に学び直す方針を立て、...」 3. 挫折克服のプロセスに具体的な「工夫」を追加する 現状:「挫折しそうな場面もあったが、必ず6位以内に入るという目標を支えに進捗を可視化して努力を維持した。」と記載があります。 ここに「進捗を可視化」の具体的な方法を入れ、計画性やセルフマネジメント力を強調することで、自己管理能力と計画性を示し、研究テーマの計画的な推進するスキルを示すことができます! 例:「挫折しそうな場面もあったが、必ず6位以内に入るという目標を支えに、『毎日クリアすべき具体的な学習タスクを設定』し、『達成度をチェックシートで可視化』して努力を維持した。」 以上、ご参考になりましたら幸いです。 問者様のESの最大の魅力は、「困難な状況で、感情論ではなく論理を武器に戦略的な努力ができる点」です。これは、研究開発職に最も求められる資質の一つです。 この魅力をより強く伝えるために、「論理的に課題解決する力がある」という書き出しを「目標達成に向け、論理的な戦略に基づき粘り強くやり抜く力がある」のように「論理的な戦略」をキーワードとして強調してみるのはどうでしょうか。 そうすることで、全体を通して「考える→戦略を立てる→やり抜く」という研究開発のプロセスと一致する資質が、より強くアピールできますよ。 改めて、今回のESは、研究開発職の採用担当者が求める「論理的思考力」と「粘り強さ」がバランスよく表現されています。非常に力強いESになりましたね! あとは、上記で提案した「なぜその研究室か」という動機の深掘りや、「分析の具体的な方法」を肉付けすることで、面接でも揺るぎない自信を持って語れるエピソードになるはずです。 引き続き、質問者様の就職活動を全力でサポートしていきます。また何か困ったことがあれば、いつでもご相談ください!頑張ってくださいね!


