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不動産営業の面接で、御社を選んだ理由をどう研究すれば良いですか?|「面接全般」の相談

2026年3月に大学(学士)を卒業予定
21 男性
相談日: 2025年6月2日
不動産営業の面接で、御社を選んだ理由をどう研究すれば良いですか?
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2人のサポーターが回答

相談・質問の内容|不動産営業の面接で、御社を選んだ理由をどう研究すれば良いですか?

志望業界:不動産 志望職種:営業 どんな観点でどんなサポートをしてほしいか: 企業研究や他社比較について 詳しい相談内容: 面接において、同業他社がたくさんある中でなぜ御社なのか、という類の質問に対してしっかりと回答できるようにするためには、企業のどのような部分を研究し、またどのような観点で他社比較をすればよいのでしょうか。 受けている企業は大手のグループ企業が多く、会社単体では上場していないものばかりなのですが、グループ元の企業のIRとかを読んでみたほうがいいのでしょうか。
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回答タイムライン(2
不動産営業の面接で、御社を選んだ理由をどう研究すれば良いですか?

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    Koju Takami
    回答日: 2025年6月2日
    ご相談ありがとうございます。 就職活動において、「同業他社が多くある中でなぜ当社なのか?」という質問は、非常によく聞かれる質問になります。 この問いに対してしっかりと答えるためには、企業研究を行い、他社と比較する視点を持つことがとても重要です。 まず、企業研究の際に見るべきポイントとしては、事業内容や業界内での立ち位置、注力している領域(例:住宅・オフィス・商業施設など)、働く社員の雰囲気、キャリア支援制度、育成方針などが挙げられます。特にグループ企業で、会社単体では上場していない場合は、親会社やグループ全体のIR情報に目を通して、グループ全体のビジョンや方針、自社の役割をつかむのがおすすめです。 次に、他社との比較では、「自分が何を重視して企業を選んでいるか」という軸を明確にすると、比較がしやすくなります。たとえば、「若手のうちから責任ある仕事ができる」「地域密着型のサービスに関わりたい」「幅広い事業に携わりたい」など、自分の価値観やキャリア観に合うポイントで、企業ごとの特徴を整理していくと良いと思います! そして、他社との比較を踏まえた志望動機を伝える際は、「複数の企業を見たうえで、御社には〇〇という特徴があり、自分の〇〇という価値観・目標と一致したため志望している」といった構成で話すと、説得力が増します。 まとめると、企業研究は「その会社ならではの強みを把握すること」、他社比較は「自分の軸と照らし合わせたうえで違いを明確にすること」がポイントです。グループ企業については、グループの戦略の中で自社がどう位置づけられているかを理解しておくと、より深みのある志望動機につながります。 もし志望企業が決まっていれば、その企業の志望動機づくりも一緒に考えますので、お気軽にご相談ください。 応援しております!
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    Yushi Kishi
    回答日: 2025年6月2日
    面接対策、お疲れ様です! 「なぜ同業他社ではなく、うちの会社なのか?」という質問は、志望度の高さと企業理解の深さを測るための、非常に重要な質問ですね。ここでの回答が、面接の合否を大きく左右すると言っても過言ではありません。 ご自身の状況を踏まえ、「企業研究」と「他社比較」の具体的な方法、そして説得力のある回答の作り方について、観点を整理しながらアドバイスさせていただきます。 結論:答えの鍵は「自分の軸」との結びつけ この質問に答えるためのゴールは、単に企業の良い点を挙げることではありません。「自分の就活の軸(価値観や目標)と、その企業が持つ独自の特徴が、どのように合致しているのか」を論理的に説明することです。 そのためには、まず「企業研究」と「他社比較」で客観的な事実を集め、次に「自己分析」で明確にした自分の軸と結びつける作業が必要になります。 ステップ1:企業研究と他社比較の具体的な観点 まず、情報収集のフェーズです。大手グループの非上場企業とのことですので、グループ親会社のIR情報は絶対に読むべきです。これは他の学生と差がつく非常に重要なポイントです。 なぜ親会社のIR情報が重要なのか? 子会社の事業戦略は、親会社の経営方針やグループ全体の戦略の中で決められています。IR情報、特に「中期経営計画」や「統合報告書(アニュアルレポート)」を読むことで、以下の点が分かります。 グループ全体が今後どの分野に力を入れようとしているのか その中で不動産事業(特に見ている会社)がどのような役割を期待されているのか グループとしてどのような価値観(例:DX推進、サステナビリティ、顧客第一主義など)を重視しているのか これらを理解していると、「グループ全体の視点から、御社の役割と未来に魅力を感じています」という、非常に視野の広い志望動機を語ることができます。 比較する具体的な観点リスト 志望企業(A社)、競合(B社、C社)の比較表を作ってみることを強くお勧めします。 ステップ2:回答を組み立てる 比較表が完成したら、いよいよ「なぜ御社なのか」という問いへの回答を組み立てます。 【NG回答例】 「御社は業界No.1で、安定しているからです。」 → 他力本願な印象。どう貢献するのかが見えません。 「お会いした社員の方々の雰囲気がとても良かったです。」 → 抽象的すぎます。「どんな点が」「自分のどんな価値観と合うのか」まで言えなければ、どの会社にも言えてしまいます。 【OK回答の組み立て方】 結論(自分の軸との合致): 「私が企業選びで大切にしている〇〇という軸と、御社の△△という特徴が最も合致しているため、強く志望しております。」 ・根拠①(自己分析) 「私は学生時代の〇〇という経験から、〜という価値観を持つようになりました。そのため、就職活動では〇〇を軸に企業を見ています。」 ・根拠②(企業研究・他社比較) 「他社様、例えばB社様は個人の裁量が大きく実力主義である点に魅力を感じますが、御社は特に『(具体的な事実)』という点から、チーム全体で顧客に向き合う文化が強いと理解しております。」 ・結論・貢献意欲 「そのような環境でこそ、私の強みである〇〇を最大限に発揮し、チームの一員として貢献できると確信しております。そして、将来的には〜という形で御社の発展に貢献したいです。」 この構成で話すことで、「偶然見つけたこの会社が良いと思った」のではなく、「数ある選択肢を比較検討した上で、自分の価値観に基づき、論理的に御社を選んだ」という強い意志と熱意を伝えることができます。 まずは比較表の作成から始めてみてください。面倒に感じるかもしれませんが、この作業こそが、志望動機に説得力をもたらします。頑張ってください!